- HOME
- ニュース&トピックス
- CYLLENGE、大規模ランサムウェア対策セミナーで専門知見を発信
ニュース&トピックス
2025.08.01
CYLLENGE、大規模ランサムウェア対策セミナーで専門知見を発信
ー愛媛県警主催セミナーに協賛・登壇、企業視点での実態と対応策を解説ー
サイバーセキュリティソリューションを展開する株式会社CYLLENGE(本社:大阪市北区、代表取締役:津島 裕)は、2025年7月29日(火)に開催された愛媛県警察主催のセミナー「ランサムウェアの被害と対応~実録・その時あなたはどう動くか~」に協賛し、CYLLENGE 執行役員・営業本部長の大西 良慶が登壇。
急増するランサムウェア攻撃の現場で得た豊富な知見をもとに、企業が取るべき具体的な対策を講演いたしました。
本セミナーは、ランサムウェアの脅威に対する理解を深めることを目的に、愛媛県美術館講堂およびオンライン配信で開催され、県内の金融機関、公共交通機関などおよそ100の機関から約170名が参加。高い関心が寄せられました。
大西は第2部の講演にて、企業視点から見たランサムウェア被害の実態を解説。CYLLENGEがこれまでに対応してきたセキュリティインシデントの経験をもとに、被害発生時の現場の混乱や、組織として準備すべき基本的な備えについて具体的なアドバイスを提供しました。
また、サイバー攻撃が高度化・巧妙化する中で、企業が日頃から実施すべきリスク対策という観点から、初動対応の重要性や、対策のポイントに重点を置いて語りました。
セミナーでは愛媛県警察サイバー犯罪対策課からも、ランサムウェア被害が過去5年で約10倍に増加している実態や、感染時の適切な対応方法についての説明があり、官民連携による情報共有の重要性が再確認されました。