株式会社CYLLENGE(サイレンジ)

CYLLENGEブログ

2026.01.13

―企業を守る標的型攻撃メールへの備え(初動対応・報告制度・訓練) ―

目次

  1. 標的型攻撃メールにおける「初動」の重要性
  2. 被害を最小化する報告制度の整備
  3. 訓練によって行動を“習慣化”する
  4. まとめ

1. 標的型攻撃メールにおける「初動」の重要性

標的型攻撃メールは、開封やクリックの瞬間から被害が拡大する可能性があります。そのため重要なのは、気づいた直後の行動=初動対応です。

怪しいメールを受信した、誤って開封してしまったといった場合、自己判断で削除したり放置したりするのは危険です。まずは「速やかに報告する」という基本行動を徹底する必要があります。

初動が早ければ、感染端末の切り離しや被害範囲の特定が迅速に行え、結果として影響を最小限に抑えることができます。

2. 被害を最小化する報告制度の整備

初動を確実にするには、報告制度の整備が不可欠です。

「誰に」「どの手段で」「何を」報告するのかを明確にし、社員が迷わず行動できる状態を作ることが重要です。

また、報告しやすい雰囲気づくりも欠かせません。誤クリックを責める文化があると、報告が遅れ、被害が拡大します。

「早く知らせてくれたことが評価される」というメッセージを経営層が発信することで、組織全体の防御力は大きく高まります。

3. 訓練によって行動を“習慣化”する

制度やルールを整えても、実際に行動できなければ意味がありません。そこで重要なのが標的型攻撃メール訓練です。

実際の攻撃を想定した訓練を定期的に実施することで、「気づく」「報告する」という行動を身に着けていきます。

訓練は評価や罰のためではなく、組織全体で学ぶためのものです。結果を共有し、改善点を積み重ねることで、現実の攻撃にも冷静に対応できる力が養われます。

4. まとめ

標的型攻撃メールへの備えは、特別な対策ではなく、初動・報告・訓練を日常業務の一部として定着させることが重要です。

社員一人ひとりの行動が、企業全体を守る力になります。

株式会社CYLLENGEのCYAS(サイアス)は、標的型攻撃メール訓練と教育を通じて、攻撃への備えを無理なく定着させるサービスです。訓練と教育で、組織の人的セキュリティを継続的に強化します。

ぜひ以下の資料をダウンロードして、詳細な機能をご確認ください。

 

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